2020.12.29
オーガニック農家さんを訪ねて
先日は、石川県の能登半島に行きました。日本でも珍しい、無農薬・無肥料の自然栽培が盛んな地域。
オーガニックが当たり前だそうで。
新幹線に、特急電車、車を乗り継いで到着したその地域では、一人の若い女性が、自然栽培を広める活動をされていました。
東京の仕事を辞めて、安全なイチゴを自分で作ろう!
と思い立って、農家になったそうで。
苦しいこともいっぱいあった。
それでも、想いがあった。
初めてのイチゴ実った時の感動。届けたい人たちの顔。美味しそうに食べてくれるお客様。
そんなことを話している彼女の表情が、とても美しかったのが印象に残っています。
オーガニックでも捨てられる現場
そんな想いの詰まったイチゴ。そんなイチゴでも、捨てられてしまう部分があるそうで。
虫食いだったり、色が悪かったり・・・
味は何も変わらないのに。すごくもったいない。
だから、ToyLaBO(トイラボ)は、そんな捨てられるはずのイチゴを使って、何かを作ろうと思います^^
せっかく頑張っている農家さんの想いを、余すとこなく感じて欲しいから。
この人の想いを伝えたい
こんな頑張っている農家さんをもっと支えたい。同じ方向を向いている人間が、互いに手を取り合って。
一緒に広めていけば、きっともっと、たくさんの人に伝わる。
彼女のイチゴのように、想いが実りになるプロジェクトを進めて行きます。
どうぞお楽しみに!
関連ある記事